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2011年3月29日火曜日

3分でわかる、かもしれない「SEO・内部対策 30選」



SEOと言うと、ご存知のように「内部対策」と「外部対策」があります。
後者は非常に重要ですが、自分の力や予算だけでは限界があり、巨大な企業と戦うにはそれなりの難しさに遭遇します。一方前者の「内部対策」は、いわばSEOの必要条件、前提条件とも言うべきもので、これをやらなければお話にならないという代物です。

内部対策にも色々あり、それぞれの有効性をめぐって諸説ありますが、真相はGoogleやYahooの「中の人」のさらに一部の人しか知らないわけで、今回は「とりあえず効くんじゃないかと思う内部対策をひと通り、3分でわかるように頼む!」という人のためにざっと記します。

※とは言え、以下で最初に記している「キーワード選定」はSEOの肝心要の存在、非常に重要なので、近い内にあらためて独立したエントリーにします。

SEO・内部対策 30選
  1. 対策の対象とする、キーワードを適切に決める。
  2. 自分が想定するビジターの気持ちになって、サイトの軸となるキーワードを決めましょう。
  3. テーマごとにサイトを別にする。
  4. サイトのテーマが明確な方が、検索エンジンが評価しやすくなります。
  5. URLを変更しない。
  6. URLを変更すると、検索エンジンの評価がリセットされるという恐ろしい仕打ちを受けます。
  7. トップ以下、各ページの<title>タグの先頭にキーワードを置く。
  8. キーワード+(半角スペース)+サイト名、とすると良いかと。
  9. <meta description>にもキーワードを含めて、サイトの説明を150文字くらいでわかりやすく書く。
  10. 検索結果には、通常は<meta description>の記載内容が表示されます。キーワードの前後の文章が抽出される事にも注意しましょう。
  11. キーワードを含めたリード文を設けて、キーワードを早めに登場させる。
  12. <body>タグの中で先頭近くにキーワードを置くと有効です。<meta description>のような、短めのリード文を置くと良いでしょう。
  13. 見出しにキーワードを含める。
  14. 例えば<h1>にはページタイトルと同じキーワードを含め(h1では文字サイズが大きすぎてイヤな人は、CSSで調節しましょう)、<h2>以下もキーワードになりそうな語句を含めましょう。
  15. ナビメニューには、キーワードになりそうな語句を含める。
  16. カテゴリー毎にページが構成されるサイト構造にすると、サイドナビにカテゴリー名が並んで、それぞれが検索クエリに含まれるキーワードになったりします。
  17. 画像や写真には<alt>タグでキーワードを仕込む。
  18. ナビメニューのカテゴリーと同様、キーワードになりそうな語句を仕込んでおきましょう。
  19. 複合語で検索されそうなワードは、<meta description>や本文中で近接させる(互いに近くに置く)。
  20. 効果があると思います。多分あるんじゃないかな。
  21. 代名詞よりもキーワードを使う。
  22. せっかくですから、「このサイトでは」とか書くよりも「この(サイト名)では」といった記載にしましょう。
  23. リンクの表記にも、キーワードを使う。
  24. 「詳細はこちら」「TOPへ」よりも「(検索されそうなワード)のページはこちら」「(サイト名の)TOPはこちら」にしてあげた方が、ロボット(クローラー)に親切ですw
  25. トップページからリンクを張る。
  26. ロボットはトップページを頻繁に巡回します。アピールしたいページへのリンクを配置しましょう。とはいえ、あまりたくさん配置し過ぎると、ひとつひとつのリンクの価値を下げるので、厳選したリンクのみを置きましょう。
  27. サイトマップを作る。
  28. サイトマップは、リンク集でもあります。サイトマップは、人間にとってもロボットにとっても、ページを巡回するのに便利なのです。
  29. パンくずナビを使う。
  30. パンくずナビは、人間にとってもロボットにとっても(以下繰り返しw)。
  31. 関連ページの間で相互にリンクを張る。
  32. 自分のサイトの中でも、関連性の高いリンクは高評価につながります。
  33. フッターもキーワードのリンクとして活用する。
  34. サイトマップやパンくずナビと同様ですね。
  35. サイト内ではURL表記を統一する。
  36. サイト内にリンクを記述する際「http:/toppage.com/」も「http:/toppage.com/index.html」も同じページに遷移しますが、ロボットは別のリンクとして認識します。これはもったいない。
  37. キーワードは全テキストの5%程度にする。
  38. キーワードの乱発でスパム認定されてしまっては最悪です。程よい分量がよろしいようで。
  39. ひとつのページに大量のアフィリエイトリンクを設置しない。
  40. アフィリエイトリンクは、過剰に配置するとサイトのテーマ性が混乱するのか(?)評価が下がると言われています。
  41. FAQを作る。
  42. みんなが知りたい情報をちりばめたFAQやQ&Aコーナーを設けると、インリンク(被リンク)が増える可能性があります。
  43. ランキングページを作る。
  44. 人は「ランキング」が好きなようです。すぐに順番を付けたがるw。サイトのテーマに沿ったランキングのページを作ってみましょう。
  45. シンプルなHTMLにする。
  46. ロボットが嫌いなものといえばフレーム、得意ではないものが<table>と30KB以上のHTMLファイル(JavaScriptは別ファイルにしましょう)、無視するものがFlash、JavaScript、画像、動的URLのサイト。
  47. トップページからの階層を浅くする。
  48. ロボットは深い階層のページを巡回しないようです。3階層まで、せいぜい4階層までにしましょう。
  49. ページを頻繁に更新する。
  50. 頻繁に更新されるページほど、ロボットが巡回する頻度が上がります。ただ、トップページからそのページへリンクが張られている必要があります。
  51. サイト全体のボリュームを増やす。
  52. これには時間が必要ですが、ページが多いサイトの方が、情報が濃い良質なサイトであると評価されます。
  53. ブログサービスを利用する場合は「静的URL」「HTML編集可能」を選ぶ。
  54. これまでに述べてきた内容から、そういうことになります。
  55. 古いページから新しいページにリンクを張る。
  56. 古いページは検索エンジンの評価が高いので、ぜひ利用して新しいページへのリンクを設置しましょう。
  57. 「Yahoo!カテゴリ」にサイトを登録する。
  58. 少なくとも、Yahoo!JAPANからの評価は上がるのではないかと...これは内部対策ではないw
  59. 「Google ウェブマスターツール」にサイトを登録する。
  60. Google に早くサイトを認識して貰うには有効です...おっと、これも内部対策ではないかw

...最後はまるで数合わせのように2件押し込んでしまいましたがw、全体的に楽しんで頂けましたでしょうか。

次回はキーワード選びのあの手この手について書き連ねます、多分。


では、またのお越しをお待ちしております <(_ _)>

2011年3月18日金曜日

無料のLPOツール-Googleウェブサイトオプティマイザー(多変量テスト編)



前回の「無料のLPOツール-Googleウェブサイトオプティマイザー(A/Bテスト編)」に続いて、今回は「多変量テスト」について記します。

●多変量テスト
ページ内の様々なコンテンツパターンを比較するテスト。
(例:2種類の見出し、3種類の画像、2種類の商品説明を組み合わせてテスト)

Googleウェブサイトオプティマイザーの設定方法は、前回記したA/Bテストと同じ要領でできます。異なるのは、トラッキングスクリプトを、見出しや画像などのセクションごとに配置する点くらいと言って良いでしょう。

そういうわけで、今回は設定方法について書き連ねる事はせず、多変量テストについて気に留めておきたい事を記します。

多変量テストは、A/Bテストによってコンバージョンに達しやすいページのデザインパターンを発見した後に、そのデザインパターンで最も効果が高い「表示要素の組み合わせ」を探求するテストです。

例えば、上記の様に「2種類の見出し、3種類の画像、2種類の商品説明を組み合わせてテスト」する場合は、2×3×2=12種類のパターンを比較する事になります。

ここで注意すべきは、A/Bテストよりもはるかに多くのパターンを比較するが故に、長いテスト期間を確保して、充分なデータを取得しなければならない点です。

それは、トラフィックが少ないサイトでは、充分な量のデータを取得する事が難しいという意味でもあります。

ですから、自分に与えられた時間と、自分のサイトが集めているトラフィック量を考慮して、テストするパターンを厳選して最少化する事をお勧めします。

それからもう一点、ベストなパターンを特定する前に、ダメなパターンを見極めて順次テストから除外していく事も有効です。

ダメなパターンは、Googleウェブサイトオプティマイザーの管理画面にそれぞれのパターンのコンバージョン率やコンバージョン数が表示されるので、簡単に発見して「無効」とする事ができます。この管理画面を定期的に、トラフィック量にもよりますが少なくとも一週間に一度はチェックする必要があるでしょう。


前回と今回は「LPO」をキーワードにGoogleウェブサイトオプティマイザーによるA/Bテストと多変量テストを紹介しましたが、これらのテストはもちろんランディングページ以外でも実行できます。ランディングページからコンバージョンに至るまでのコンバージョン・ファネルの中で、離脱率が高い=ボトルネックとなっているページから着手すると良いですね。

2回にわたってお伝えしたかったメッセージは、コンバージョンを改善するためのA/Bテストや多変量テストは、(少なくとも)Googleウェブサイトオプティマイザーを使えば簡単にできますよ、という事です。ぜひお試しください。


では、またのお越しをお待ちしております <(_ _)>

2011年3月11日金曜日

無料のLPOツール-Googleウェブサイトオプティマイザー(A/Bテスト編)



前回に続き、ありがちな光景-マーケティング部門の責任者は、焦っていた。AdWordsへの投資を続けて、自社のWebサイトにそれなりの数のビジターを呼び寄せる事はできている。しかし、彼がビジターに期待するゴール...サイトでの購入、資料請求、問い合わせなどの「コンバージョン」に達する数があまりにも少ない。

例によって、営業部門や経営層から激しい口撃を受ける。「Webからの顧客発掘ができていないが、マーケティングは何をやっているんだ」... 苦悩する日々の中でふと、「LPO」(ランディングページ最適化)というテクニックの存在を知り、部下にLPOツールを選択させ、とあるASPツールを契約した。

「これでコンバージョン数が増えるだろう」(‐^▽^‐) との期待とは裏腹に、部下が(素晴らしい機能の数々を揃えた)LPOツールを使いこなす事ができず、当然自分で指導する事もできず、コンバージョン数は全く増えない。

ASPのコストは毎月しっかりと請求される。社内のあちらこちらから、自社のWebサイトについて色々な意見が出始めて収拾がつかなくなり、彼/彼女はますます苦境に...


という事態に陥る前に紹介したいツールが、必要にして充分な機能を備えつつ(つまり使いやすい)、無料で使用できる「Googleウェブサイトオプティマイザー」です。なぜか、日本ではあまり普及していませんが、これは便利です。しかも、どれだけ使っても無料。

Googleウェブサイトオプティマイザーの活用方法としては次の2通りがあります。

●A/Bテスト
2種類以上のページについて、コンバージョン率を比較するテスト。

●多変量テスト
ページ内の様々なコンテンツパターンを比較するテスト。
(例:2種類の見出し、3種類の画像、2種類の商品説明を組み合わせてテスト)

今回は先ず、A/Bテストについて記します。以下のステップでテストを実行しましょう。

拍子抜けするほど、簡単です。

I. プランニング
  1. テストページを決定する
    今回のエントリーの文脈では、テストするランディングページを選択する、となります。
  2. コンバージョンページを決定する
    既に決定している事とは思いますが。
  3. テストするページパターンを作成する
    テストページの別バージョンを作成します。テストを実行している間は、複数のテストページの中から1つがランダムに表示され、コンバージョンページに到達するユーザー数が多いページを特定できます。
II. テスト設定&実行
  1. ウェブサイトオプティマイザーにログインする
    http://google.co.jp/websiteoptimizer からGoogleアカウントでログインし「利用開始」をクリックすると、規約の表示を経て「テストリストページ」が現れます。
    ・ここで「新しいテストを作成」をクリックし、「A/B テスト - テストを迅速に開始する最も簡単な方法」を選択してください。
    ・次に出てくる画面は、「I. プランニング」で記した3つのステップを記しているので、そのまま「上記の手順を完了し、テストを開始する準備が整いました」 をオンにして、 「作成」をクリックしましょう。
  2. テストページ情報を指定する
    ・「テストの名前」「テストするページの名前とURL」「コンバージョンページのURL」の3つの情報を入力すると、URLの検証が行われます。
    ・それぞれについて、「ページが見つかりました」と表示されたら「続行」をクリックしてください。
  3. テストページにタグを追加する
    ・「JavaScriptタグのインストールと検証は誰が行いますか?」と表示されますが、ここでは説明を簡潔にするために「お客様で JavaScript タグのインストールと検証を行います」を選択し、「続行」をクリックします。
    ・テストするページ(オリジナルページと各パターンページ)とコンバージョンページに対応するトラッキングスクリプトが表示されるので、コピーして各ページの</head>の直前に配置します。
    ・なお、オリジナルページには「制御スクリプト」を<head>タグの直後に置きます。
    ・「ページを検証」をクリックし、検証が完了したら「続行」をクリックします。
  4. テストをプレビューして開始する
    ・これで設定は完了ですが、念のために「プレビュー」をクリックして、ページの選択が誤っていない事を確認しましょう。
    ・そして、「テストを開始」をクリックすると、いよいよテスト開始です。
    ・オプションとして、「このテストを通して送信されたトラフィックの合計」で、テストに参加するユーザー数を制限できます。
    ・また「掲載結果の低い組み合わせを自動で無効にする」をオンにすると、成果の低いページの表示を自動的に停止させる事ができます。
III. レポート確認

テストを開始すると、テストページの表示回数とコンバージョン数が記録されていきます。これらのデータを確認するには、テストリストにある各テストについて「レポートを表示」をクリックします。もちろん、レポートは定期的にチェックしましょう。


と、書き連ねてきましたが、強調して伝えたい事は、

「LPOにお悩みのあなた、Googleウェブサイトオプティマイザーを使えば、A/Bテストは思ったより"はるかに"簡単ですよ、しかも無料」

という事です。Google Analytics や AdWords と一緒に使う事でさらに便利になりますが、ウェブサイトオプティマイザー単体でも非常に有効に使えますので、ぜひお試しを、とお勧めします。

次回は、多変量テストについて記す、かもしれませんw


では、またのお越しをお待ちしております <(_ _)>

2011年3月3日木曜日

3分でわかる、AdWordsの「品質スコア」



ありがちな光景-マーケティング部門の責任者は、AdWordsについては知っている。「何となく」知っている。彼/彼女は、営業部門から「Webからのリードが少ない」と責められる。そして、部下に言う。「AdWordsの予算を増やして、検索結果の一番上に表示される様にせよ」

...検索結果を引き上げるための方策として、上限予算を増やして、キーワードのクリック単価を引き上げる事は、間違いではありません。が、それだけでは予算の無駄遣いです。

Googleは、広告がクリックされる事で収益を得るわけですから、クリックされやすい良質な広告を高く評価して、目立つところに配置するアルゴリズムも用いています。この評価指標が「品質スコア」で、AdWordsに関わる人は下記の公式を記憶しておかねばなりません。

AdWords広告の掲載順位は、(入札価格)×(品質スコア)=(広告ランク) によって決まる。

つまり、予算を増やさなくとも、品質スコアを改善すれば、広告の効果は大きくなるわけです。

品質スコアを確認する手順はこちら。

さて、品質スコアは下記の要因で決定されます。

Googleと検索ネットワークの場合

  • キーワードと広告の過去のクリック率(これが最大の要因と思われます)
  • 検索クエリと広告テキストとの関連性(次に大きな要因はこれですかね)
  • キーワードと広告テキストとの関連性(これも大きい)
  • アカウントの履歴(アカウントの全ての広告とキーワードのクリック率。新しいアカウントは当然不利)
  • ランディングページの品質(これも重要。広告との関連性をはじめ、操作性、表示速度など)
  • 広告が表示される地域でのアカウントの掲載結果
  • その他の関連性(内容は非公表)

コンテンツネットワークの場合
  • 広告およびキーワードとサイトとの関連性(最大の要因)
  • 広告が掲載されるサイトや、同様のサイトでの過去の広告の掲載結果
  • ランディングページの品質(広告との関連性、操作性、表示速度など)
  • その他の関連性(内容は非公表)


では、品質スコアを改善するためには、具体的に何をすれば良いのか?

  • 「広告のゴール」をいま一度確認する:次の3点を常に渇望して、狙い通りのビジターを呼び寄せる事にフォーカスして活動しましょう。「クリック数を増やしたい」「クリック率を上げたい」「ROIを上げたい」。

  • AdWordsアカウントを構成しなおす:AdWordsアカウントは、「アカウント」-「キャンペーン」-「広告グループ」の階層構造となっているわけですが、商品やターゲット顧客に合わせてキャンペーンと広告グループを分類する事は、 品質スコアの改善に寄与します(もちろん、効率的な管理にも有効)。特に注意すべき点として、広告グループにたくさんのキーワードを詰め込み過ぎない事と、広告グループ間で重複するキーワードを使う事は避けましょう(異なる広告グループに同一のキーワードを設定すると、自分自身と競合してしまいます)。

  • わかりやすく、ターゲットが明確な広告を作成する:広告をクリックしようとしているユーザーを混乱させたり、裏をかいたり、騙したりしようと企む事は厳禁です。「シンプルで、よりわかりやすく」これがあなたが広告を書く際のモットーであるべきです。そして、必ず広告グループの中で複数の広告をテストして、どれが最も効果的か、そうでないかを指標で見極めてください。

  • ランディングページを最適化する:前述の様に、ランディングページのクオリティはAdWordsの品質スコアを構成する重要な要素です。ページの構成としては、正しくSEO設計されているサイトは、AdWordsでも高く評価されると考えて良いでしょう。つまり、ページ内に検索キーワードと広告テキストに沿った内容が、検索エンジンが解釈しやすい形で配置してあるか?が重要です。そして、ビジターの視点で、ランディングページを起点とするリード生成プロセスまたは購入プロセスを注意深く検証してください。一般的には、サイト内でのクリック数を減らす事で、ユーザーは欲する情報に達しやすくなります。なお、コンバージョン状況を改善するためには、Googleウェブサイトオプティマイザーが有効に活用できます。

  • 関連するキーワードとプレースメント(ディスプレイ広告の場合の掲載場所)を注意深く選択する:キーワードとプレースメントターゲットの関連性が高くなるほど、未来の顧客は広告を発見しやすくなり、品質スコアも向上します。「絞込み」を怠る事は簡単ですが、量と質はイコールとなりません。キャンペーンに含めるキーワードとWebサイトについては、自分自身が最も厳格な批評役となって、厳しく分析しましょう。

  • 常にテストし、結果を追跡する:CPC広告においては「設定して、忘れる」行為は最悪です。品質スコアの向上に限らず、マーケティング/プロモーション担当者としては、「現状に満足しない」「追跡、テスト、追跡、テストを果てしなく繰り返す」を基本的な振る舞いとしたいものです。

...毎回、思いつきでトピックを決めていますが、そろそろ
「Googleウェブサイトオプティマイザー」について書き散らかしたくなってきました。

では、またのお越しをお待ちしております <(_ _)>